今回は、落札履歴のない商品の仕入れ方について記事にまとめます。
せどりを1年、2年と続けていくうちに、必ず出くわすのが落札履歴が極端に少ない若しくは全くない商品。仕入れていいのかどうかわからないことは多々あります。私も歴だと2年になりますが、このような商品によく出会います。そんな時何を基準に仕入れているのかをまとめてみました。
チャレンジ仕入れ4箇条
1. 商品の新品価格をリサーチする。
→新品価格は必ずチェックします。新品価格が高いものは、やはり中古としても高く売れる可能性はかなり高いです。また、商品ポテンシャルを知ることで、履歴がなくても中古の販売価格を予想することができます。
2.類似品をリサーチする。
同じ商品がなくても、似た商品が落札されていれば、必ずチェックします。特に家具とかだと同じメーカーの色や型で似ているものがあれば、絶対に見るようにしています。
3.商品の希少性と需要を考える。
履歴が少ない若しくは全くない商品だとしても、実は希少性が薄いものもあります。特に家電のように後から発売されたものの方が機能のいいもの・代替えできるものには注意が必要です。お客さんに「これじゃなきゃだめ!」という強い購入意欲をもってもらえるものを仕入れましょう。
また、希少性が高くても需要がそもそもあるのか考えることも大切です。私がチャレンジで仕入れた犬ゾリは、希少性は高い反面、需要が極端に低かったため、売れずに家に眠ってます。失敗した理由としては、
●実用として使うにも、機能が中途半端な感じで魅力がない。(日本でも犬ソリは売れていましたが、競技用のものでした。)
●インテリアとしては、あまりにもデカすぎるし、取分け目を引くほどおしゃれな造りをしていない。
以上の2点が原因で失敗しました。
希少性と需要の両方の観点から仕入れ判断をしなければ、利益を取ることはできません。
4.回転力と商品スペースを考える
最後に意識するのは、回転力と商品スペースですね。チャレンジするのはいいものの、回転力とスペースを考えなくては、資金や作業スペースの圧迫につながります。失敗だとわかったときにすぐに損切りして現金化できるのかも考慮しましょう。
以上が4箇条になります。何か仕入れに迷った際はぜひ参考にしてみてください。傷を被いながら導いた4箇条になりますので、説得力があると思います笑